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池田真市 子ども食堂基金
  
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池田真市 子ども食堂基金

食卓の温かさを未来へ


池田真市 子ども食堂基金は、公益財団法人パブリックリソース財団の承認を受けて設立された基金です。


子どものころに受け取った温もりを、今度は社会へ返したい。

日々の食事に困る子どもたちに、継続して温かい食事を届けたい。
かつて自分が助けられたように、その想いを“かたち”にしたのが、
「池田真市 子ども食堂基金」です。

代表・池田真市の自己資金に、皆さまからのご支援を合わせ、
全国の子ども食堂や子どもの活動を支えてまいります。

最新の厚生労働省調査(2022年)によれば、日本の子どもの相対的貧困率は11.5%。
つまりおよそ「9人に1人」の子どもが、貧困状態にあるということです。

あなたのご寄付が、子どもたちの食卓と未来を支えます。
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「池田真市 子ども食堂基金」とは

この基金は、私、池田真市が立ち上げ、代表を務めています。

福岡在住。27年以上にわたりインターネット関連事業を続け、地域社会の発展に取り組んできました。

子どもだった自分が、多くの支援に支えられてきた過去を振り返る機会がありました。

これまでの人生で得た経験、そして人とのご縁に支えられて築いてきたものを、未来を担う子どもたちのために活かしたい。そんな想いから、子ども食堂支援を重点とした活動を始めたいと考え、2025年8月、公益財団法人パブリックリソース財団のオリジナル基金を設立いたしました。

ご寄付の使途は財団から定期的に報告を受け、本サイトで随時お知らせいたします。皆さまのご支援が、どのように子どもたちの未来につながっていくのか。ぜひ、今後の活動の歩みも見守っていただきたく思います。

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基金設立の背景

私は子どもの頃、いじめを受けていました。同時に生活がとても苦しく、電気・ガス・水道が止まる日もありました。母はほとんど帰ってこず、父の帰宅も深夜だったため、家ではいつもひとりで過ごしていました。小学校の給食費も、ちゃんと払えていたのか分かりません。中学校には給食がなく、お弁当も用意できず、毎日パンだけを持って通っていました。

そんな生活ですから、修学旅行の積立金も払えていませんでした。どうしようもなく、参加を諦めかけたとき、祖父が「自分は行けなかったから」と旅費を出してくれました。みんなと“同じ”でいられたことが、どれだけありがたかったかを今でも思い出します。

食べるものがない日もあり、同級生のお母さんが夕食に呼んでくれたこともあります。さらに、学校のお弁当がパンだけだった私を見かねて、手作りのお弁当を作ってくださったこともありました。

招かれた食卓の温もり、分けてもらったご飯の味。

そのすべてが、今も心に深く刻まれています。

家族ではなく、親戚でもないのに支えてくれる存在は、私にとって心の支えでした。そして、「食べられた」ことが心を救ってくれました。あの頃の経験が、私の原点です。

つらい思いもしましたが、両親が、私のために必死に働いてくれていたことに感謝しています。また、高校1年のときに父を亡くしましたが、短い年月の中で注いでくれた愛情と教えは、今も深く心に残っています。

思えば、子どもだった私は、多くの人に助けられて生きてきました。あの頃の私を支えてくれた人たちのように、今度は私が子どもたちの「支え」になれたら……。そんな思いを“かたち”にしたのがこの基金です。

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当基金の活動
想いを眠らせたままにしないために

この基金は始まったばかりです。

実は昔から、子どもたちのために何かしたいという思いが、ずっと心の奥にありました。でも、日々の生活や仕事に追われる中で、その気持ちは長いあいだ眠ったままでした。

そんなある日、ふと気づいたのです。

考えているだけでは、子どもたちの状況も、自分も、何ひとつ変わりません。だからこそ、行動に移すことを決めました。けれど、仕事をやめるわけにはいきません。ここで稼ぎ出したお金を、子どもたちのために使いたいと思っているからです。

本業を続けながら、子どもたちを支えるには?
広く、確実に、支援を届けるには?

その答えが「基金設立」だと考えました。

基金の管理・運営は財団が責任を持ち、私は資金拠出と広報を通じて、現場で活動する団体と連携し、共に子どもたちの未来を支えていきます。

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ご寄付のお願いと、基金の透明性

ご寄付のお願いと、基金の透明性についての報告
この基金は、代表である私自身が立ち上げから今も資金を拠出し続けています。

そして、皆さまからのご寄付が加わることで、その支えはさらに広がり、より多くの子どもたちに温かい食卓と安心を届けることができます。

ご寄付は財団を通じて適切に管理・運用され、基金の趣旨に沿った活動を行う全国の認定団体へ届けられます。名称は「子ども食堂基金」ですが、実際には、子ども食堂だけでなく、食の支援を中心とした幅広い活動に活かされます。
これから皆さまのご支援をいただきながら、困難な状況にある子どもたちの食と笑顔を守る活動を、皆さまと共に広げていきます。

あなたの思いやりが未来を照らす

寄付金控除のご案内

誰しも、食事をご馳走になったことがあると思います。
今度は私たちが子どもたちへ届ける番が来ています。
あなたからのご支援が、明日の食卓と笑顔を生み、子どもたちの未来をやさしく照らします。

ご寄付の方法

ぜひ、当基金の活動に参加し、応援してください。
本基金は、公益財団法人パブリックリソース財団の承認を受けて設立された公式基金です。ご寄付は、同財団を通じて適切に管理・運用され、全国の子ども食堂や食の支援活動に活かされます。
●本基金へのご寄付は、税制優遇(寄付金控除)の対象となります。

確定申告を通じて、寄付金控除を受けることが可能です。
当基金へのご寄付は、公益財団法人パブリックリソース財団が運営する寄付プラットフォーム「Give One(ギブワン)」の専用ページにて受け付けています。
→ 活動報告はこちら
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よくある質問(Q&A)

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • Q1. 寄付金はどのように使われますか?

    A. ご寄付は公益財団法人パブリックリソース財団を通じて管理され、子ども食堂や食支援、ひとり親家庭支援などに活用されます。財団からの定期報告をもとに、本サイトでも随時ご報告します。
  • Q2. 寄付は税制優遇(寄付金控除)の対象になりますか?

    A. はい。確定申告を行うことで寄付金控除を受けられます。領収書は翌年1月以降、Give One(ギブワン)のマイページからダウンロード可能です。
  • Q3. 寄付の方法は何がありますか?

    A. クレジットカード(Visa/Master/JCB/Amex)での「1回寄付」「継続寄付」に加え、銀行振込もご利用いただけます。詳しくは「ご寄付の方法」ページをご覧ください。
  • Q4. 領収書はどのように発行されますか?

    A. クレジットカード寄付の場合は翌年1月以降、Give Oneのマイページからダウンロードできます。銀行振込の場合は、公益財団法人パブリックリソース財団より郵送されます。
  • Q5.「子ども食堂基金」という名前ですが、他の活動にも使われますか?

    A. はい。名称は「子ども食堂基金」ですが、実際にはフードバンクやパントリー活動、ひとり親家庭支援など、子どもの食と生活を守る幅広い活動に活用されます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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コラム

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過去の記事はこちら
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コラムまとめ(アーカイブ)
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活動報告

子ども食堂基金では、最初の助成先を「NPO法人レインボーリボン」に決定いたしました。

公益財団法人パブリックリソース財団を通じて手続きを進めており、


財団内での決裁完了後、
2025年9月16日頃に正式な情報公開を予定しています。


詳細は準備が整い次第、このページでご報告いたします。
どうぞご期待ください。

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お知らせ

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
2025年09月01日
オンライン寄付サイト「Give One(ギブワン)」から池田真市 子ども食堂基金へのご寄付が可能になりました。安心・簡単に活動を応援いただけます。 → Give One寄付ページ

2025年08月23日
公式ホームページを開設しました。

2025年08月13日
公益財団法人パブリックリソース財団の承認を受け、「池田真市 子ども食堂基金」を設立いたしました。
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アート展示で教育・集客・子ども支援を
ロイヤル コペンハーゲン全作品 レンタルのご案内

ロイヤルコペンハーゲン
本展示品のレンタル料は、
全額「池田真市 子ども食堂基金」に寄付されます
100年以上の物語を持つ、ロイヤル コペンハーゲンの特別なコレクションを、貴施設やイベントで展示してみませんか?

当基金は、ロイヤル コペンハーゲンのコレクションを所持しております。1908年から2025年までのイヤープレート全118作品を揃えた、世界的にも稀少なコレクションです。
深いロイヤルブルーに雪景色が浮かび上がるプレートは、地域の文化センター、美術館、ホテルロビー、企業のCSRイベントなど、幅広いシーンでご活用いただける気品ある品。来場者の目を惹きつけ、SNSや口コミで話題になるような、心に残るひとときを演出します。
また、本コレクションのレンタル料金は、子ども支援に使われます。社会貢献を兼ねた展示会であることを、当団体からも発信させていただきます。
ご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

デンマーク王室御用達の名窯ロイヤル コペンハーゲン
ロイヤル コペンハーゲンは、1775年にデンマークで創業した王室御用達の磁器ブランドです。すべて職人の手作業でつくられている特別な品々は、世界中で愛されています。
中でも、1908年より毎年制作されてきたクリスマスプレート(イヤープレート)は、その年の情景を映す小さな芸術品として親しまれてきました。

今回、貸し出しできるのは、1908年初年度~2025年最新作までの全118作品を完全収集し、今後も最新作を加え続ける、世界にも稀なコレクションです。
このコレクションの価値について

本コレクションは唯一無二、と言い切れる希少性があります。

1. 稀少な全年度コンプリート
特に戦時中や初期作品は製造数が極めて少なく、完品現存はごくわずかです。

2. 歴史と文化を映すデザイン
毎年、その年の冬景色やクリスマス風習を描写。単なる芸術品ではなく、100年以上人々に愛され続ける文化資料を兼ねています。

3. 唯一無二の美術的価値
熟練職人が手作業で成形・絵付けした品で、作品ごとに異なる表情を持っています。

4. 再生産不可能な限定品
原盤は製造後に破棄されるため、同じデザインの再生産は不可能。時間の経過とともに価値が増していくコレクションです。

5. 格式あるブランドの知名度
ロイヤル コペンハーゲンは、デンマーク王室御用達。世界中の美術館にも所蔵され、歴史あるブランドとして広く知られています。

コレクション所有者としての想い

このコレクションは、基金の設立者・池田真市の所有物でもあります。20年以上かけて収集してきた品は、私にとって人生の記録であり、大切な宝物です。

けれど今は、その価値を社会に還元し、未来ある子どもたちの「食」を支える力に変えたいと考えています。そこで「池田真市  子ども食堂基金」充実のため、できることの一つとしてレンタルを始めました。

ロイヤル コペンハーゲン全作品を一堂にご覧いただける機会は極めて貴重です。歴史と美、そして社会貢献の想いを共有できる特別な体験を、ぜひご活用ください。

見出し
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展示が彩る空間 活用シーンと話題性

たとえば、このような場所への展示はいかがでしょうか?

●ホテルロビー
テーマはクリスマス! 冬の集客イベントに最適。SNS映えも。

●百貨店
来場者の滞在時間・回遊性が向上し、売上につながる導線に。

●文化施設・学校
地域イベントの中核になりうる希少性。歴史・アート教育の入口に。

イベント開催をぜひご検討ください

文化教育・集客・子ども支援といった多くの目的を一度に達成できます。

●貸し出し先
美術館、ギャラリー、百貨店、ホテル、企業イベント、文化施設、教育機関等

●期間
応相談

●展示方法
壁面展示/ショーケース展示/特設ブースなど、提案可能

●レンタル料金
応相談
※収益は「池田真市 子ども食堂基金」への寄付となります。

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今益稲荷神社へ大鳥居を奉納しました
感謝を込めて

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今益稲荷神社
福岡市中央区天神2丁目にある「今益稲荷神社」は、五穀豊穣をはじめ、広く衣食住を守ってくださる神さまとして知られています。

私は神奈川から福岡に移り住んで以来、20年以上にわたり、ほぼ毎週のように今益稲荷神社へお参りを続けています。仕事や生活の節目には必ず足を運び、気づけばこちらの神さまに見守っていただいてきました。


そして、ありがたいご縁をいただき、長年の感謝を込めて大鳥居を奉納することとなりました。先日、2025年3月吉日に無事に完成し、こうして皆さまにご報告できることを嬉しく思います。

お世話になってきた地域への恩返しも含め、感謝の思いを形にできたことに、胸が熱くなります。もし機会がございましたら、ぜひ今益稲荷神社へ足を運んでいただければ幸いです。

「今」をますます豊かにしてくださる神さまです。

これからも、感謝の心を忘れず、誠実に歩んでまいります。

地域の力を子どもたちに

地域の力を子供達に
「池田真市 子ども食堂基金」は、全国の子どもたちに食事と居場所を届ける「子ども食堂」をはじめ、子どもの「食と生活」を支える活動全般を支援するために設立されました。
子どもたちが、お腹を満たすだけでなく、人から支えられるという心のよりどころを得る。それは、将来にわたって大きな財産となります。

人はひとりで生きるのではなく、地域やご縁のなかで守られ、育っていきます。
私が、今益稲荷神社へ通うことで支えを得たように、人生のなかで受けてきた恩を別の形でお返しできればと思っています。

改めまして、日頃より支えてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
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お問い合わせ

子どもたちの未来を支える活動に関するご相談やご質問、取材・ご依頼などは、こちらのフォームからご連絡ください。
内容を確認のうえ、担当者より順次ご返信いたします。どうぞお気軽にお寄せください。

代表プロフィール

池田真市
池田 真市
福岡市在住。幼少期に経験したことをきっかけに、「子どもたちの食卓に、もうひとつのあたたかさを届けたい」という思いから、この基金を立ち上げました。
本業とは別に、個人の立場からできることを少しずつ形にしています。小さな取り組みでも、誰かの明日につながればという気持ちで、活動を続けています。
日々の活動の様子は、Xでも発信しています。
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